人が浄化されると起こること

2021/09/29

これまでヒーリングというツールと共に生きてきましたが、様々な状況に対応していると、人はどうなるのが正解とかそういうことは(当然と言えば当然ですが)ないのだと思い知ります。ヒーリングといっても様々で、何がその人にとって癒しとなるかは、その時々で変わってくるものでもあります。

ただそんな中でも、ヒーリングで起こる最も大切な働きは、言葉にするとやはり「浄化」ということではないかと思います。それは汚れているからキレイにするというのとは違って、遮るものがなくなるイメージでもあるのですが、それがどうやって起こっているかは正直なところわかりません。当初教わった様に、頭で考えずひたすらヒーリングを繰り返すうちに、なんら意図が入り込む余地なく自動的にそれが起こるということを定着させていった様に思います。

そして浄化が起こると、なんでもない日常の中で、わけもなく嬉しいとか楽しい(楽しみ)と感じることが増えていきます。それが一つの目安だなと改めて感じています。人は本来、生きていることそのものを楽しめる様にできているはずなのですね。その本来の状態に戻れるのがヒーリングであると私は捉えています。

もちろん、痛みを取り除いたり、肉体的な不調にアプローチすることもありますが、そうなる前に、断続的にでもその本来の状態を経験できていれば、そうそう心身を病むこともないわけです。疲れたら休むとか、自分にとって必要な健康法を取り入れるとか、そういうことが自然にできる様になってくるからでもあります。

汚れているから浄化と捉えてしまうと、そこには自然と対立構造が生まれてしまったり、例えば何がなんでも”除菌”の弊害の様なことも出てきてしまいます(要するに、か弱くなってしまう)。とはいえ、生きていれば、いつの間にか不要なものを取り入れてしまって「お掃除が必要」と感じることはあるかと思います。顕著な症状として現れないからこそツライ…よくわからないけどシンドイ…、なんてこともあるかもしれません。そんな時にヒーリングもひとつの選択肢かなと思います。