四柱推命・各種ルール

■三合局・方合




三合局とは、特定の三つの十二支が組み合わさったもので、その中でとなる十二支の要素が非常に強まります。



十二支には方角も当てはめられており、東(木)西(金)南(火)北(水)にあたる、隣り合う三つの十二支が揃うと、その五行が強まります。の要素を持つ十二支が四つが揃って四墓となり土の五行が強まります。





■干合・支合

干合とは、十干を円に配した時に向かい合うもの同士が組み合わさることで、上の表のように要素が変化することを言います。命式中で隣り合った場合のみ成立します。相性で見る場合、惹かれ合う関係性。




支合とは、上の図のように結びついて、それぞれに含まれている五行が強まります。仲良し同士。
子-丑→土、寅-亥→木、卯-戌→火、辰-酉→金、巳-申→水、午-未→火




■大運

大運は、人生を10年ごとに区切ってそれぞれの運勢を見ていくものです。最初の10年が何歳から始まるかは立運により決まります(生まれた日から節入日までの日数を3で割って求めます)。生まれた月の干支を始まりとし、順行運、逆行運それぞれ下の表のように進みます。順行か逆行かは、生まれ月によって男女で異なります。巡ってくる干支と命式との関係から運勢を判断します。ちなみに、年運は単純に毎年巡ってくる干支と命式の関係性から運勢を見ます。